2013年05月10日

まめルーミアをつくりましょー最終回:手足ですし

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こんにちは。まめぞうです。

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まめルーミアをつくりましょー!もいよいよ今回が最終回(たぶん)。
あとは手足だけだからラクショーだもんねー(たぶん)。

ってことで、

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いつものようにパーツをゲートから切り離し、処理していきますよー。

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ちょっとゲート跡残すくらいで切り離してナイフで削って処理…なんですが、


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削ってる時にうっかり端っこを抉ってしまったり

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イヤァァァァァァァァァァァッァァァア


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ゲートから切り離す時にパーツに必要なところまで持っていかれたり

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ヒァアアアアアアアアアアアア

隠れるところならまだしも、ここ肩やからめっちゃ見えるとこですやん…


ってことで、このままにしておくわけにはいかぬぬ。
助けて風民さーーん!(←イベント直前の超多忙モード中)



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え?


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え?






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ってことで、
教えてもらった便利道具がこれ。白い瞬間接着剤、シアノン。
普通の瞬間接着剤は透明なんだけど、このシアノンは白いから
今回みたいな白いパーツの欠けなどを埋めるのに便利なんですってー。

で、どうやるかというと

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この欠けた部分に

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この、切り離したゲートを使って埋めるんですが


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まず、パーツの欠けたところをゲートがはまる形に切っちゃいます。


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ゲートとパーツをはめてお互いの合いを確かめつつ、切って形を整えるのです。
もちろん、ゲートの方を切って形を整えてもOKですよ。


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合うカタチに整ったら、接着します。
ここでシアノンを使います。
白いから接着跡を目立たない感じにできるという点でおススメなんですが、
でも、シアノンがなければ普通の瞬間接着剤でOKです。
絶対コレじゃなきゃ、というものではないです。


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よほどピッタリパーツと補修用のゲートを貼り合わせないと、パーツの合わせ面に隙間はできる。
で、その合わせ面をつないでるのが接着剤なわけだから、
接着面のラインに接着剤色のラインが見えるわけだ。
な・の・で、
シアノンを使えば『白いパーツに限り』、接着面を目立たなくすることがデキルってわけ。

白いパーツの気泡埋めにもシアノンは便利。

これと同じようなので、
『黒い瞬間接着剤』というのもwaveさんから出てます。
これなら黒いパーツに使えるんじゃないかなぁ?(未確認)

あと、可動フィギュアのゆるい関節をキツくするために
瞬間接着剤を使う人にも、シアノンと黒い瞬間接着剤はおすすめ。
普通の瞬着だとすぐにヤセちゃってゆるくなるけども、
この2つはイイ感じに調整できます。



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なるほどー。
じゃ、やってみまっす!


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シアノンも使い方はいつもの瞬間接着剤付ける要領と同じです。
ちょびっと先に出してから、つまようじとかナイフの先で付けます。


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で、乾いたら、切り離します。ここでまた欠けさせないように注意ですよ!

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シアノンは普通の瞬着に比べて硬化時間が遅いんだよ。
ちゃんと硬化を確認してから作業するように。



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あ、あう…焦りは禁物てことですね!(…ちょいヤバかった。みんなはしっかり硬化させてね←)


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で、表面整えたらOK。


あ、あとこれは失敗リペアじゃなくてシアノンの使い方の応用ですが

前に頭のリボン作る時(まめルーミアをつくりましょー初回)、

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この軸、リボンの白いパーツのとこに透けるから切ってねーって言ったやん?
でもここの軸切っても、白いパーツが薄いんで、
赤いパーツ接着すると赤のはしっこの部分がちょっと透けちゃうのね。

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なので、そういうのが気になる人は、リボンの白いパーツの内側にシアノンを塗ると
白の不透明度が上がって赤が透けなくなるので、よかったらお試しくださいませー。
…と、これは閑話休題でした。


シアノン、お役立ちグッズではあるけどちょーーっとお高いので(2000円近くすんの)
もしあれば、接着跡を気持ち目立たなくさせることができるという点でおススメしましたけど
でも、まずは失敗しないように注意しながら作業することを強くおススメしときますね。
ゲートからパーツ外す時はパーツの端っこ抉っちゃわないように注意してくださいね。

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そうそう、シアノン代はまめぞうのギャラから抜いとくから。



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じょわー。
でもでも、いきなり初っぱなからどうなることかと思ったけどなんとかなったしね。
さあ、気を取り直して、続き、いこう。


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処理ができたら、まっすぐ腕、曲げ腕とも、
肩を接続する側に5o、手首を接続する側に3oの穴を開けます。
組立説明書ではパーツのいちばん上端から5oな感じに見えますけど、それだとたぶん穴開かないのでw
こっちの端から約5oな感じでー。

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こんな感じ。
ようは、肩関節の軸が入る長さの穴をあければOK。



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深さはあくまで目安なので、前回作った胴体と肩用関節パーツに実際に接続して確かめつつ開けてくださいね。

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まっすぐねー。まっすぐ、大事ですよー。


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曲げ腕の方も同じように…

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あ、あれ…?


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はああああ、斜めってたー!!斜めにドリル入ってたせいで穴開いたーーーーー!

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さっき、あんなにまっすぐ、て言うたやないかー!

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も、もうダメだ…なんで今回はこんなことばかり…。

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というわけなので、今回2度目の緊急事態…!
ちょっと風民さん(←イベント直前の絶賛デスマーチ中)んとこいってくる…!

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WRYYYYYYーーーーーッ!!
※イベント前は気性が荒くなりますのでご注意ください。







聞いてきた。生還できてよかった。

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ぶっちゃけ、開いた小さい穴を埋めるだけなら
今回のパーツも白いので、さっきのようにシアノンで埋めればOK
…ではあるんですが、今回難儀なのは、軸を接続する穴も斜めに開いてしまってることなのね。

な・の・で!!

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まず、ここは思いきって穴を広げます!


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そして、3oのプラ棒を使ってリペアします。
プラ棒はいろんなメーカーさんから出てまして、画像ではわかりにくいかもですが、
エヴァグリーン製のが真っ白なのに比べ、タミヤのはちょっとだけ透明感があります。
なので、わざわざ用意するならエヴァグリーン製のが白いレジンの色に近くておススメです。

で、具体的にどうするかというと…

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広げた穴に、3oのプラ棒を外からぐっと挿し込みます。こんな感じ。
穴が埋まったら(←パーツ表面の穴だけでなく、軸用に開けた穴もプラ棒で塞ぎます)
瞬間接着剤を流し込んで接着します。

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瞬間接着剤が乾いたら、余分なプラ棒を切り離します。


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切り離した表面をゲート処理やバリ処理と同じ要領で、ナイフややすりで削って整えます。


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この状態だと、まだリペア跡が結構わかる感じですけど(汗)、
ここはもうちょっと丁寧に根気よく処理すればもう少し目立たなくできるはず。
まあ…なんていうか、失敗跡も愛でるくらいの気概で!

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・・・


…えっと。
ああ、あと、

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軸を接続する用の穴もこんな感じで塞がれているので、
改めて深さ5oの穴を開けます。

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さっきと違うのは、穴のガイドがなくなってしまってることと、
プラ棒がレジンとは密度(堅さ)が違うこと。
なので、普通以上に注意してドリルをまっすぐキープして穴を開けないと
また斜めって取り返しがつかなくなってしまうので、マジ注意してくださいね…!


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曲げ腕の穴の深さも肩側は深さ5oですが、接続しながら調整しますよ。


うん、なんとかなった…かな。


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腕の手首側に開けた3oの深さの穴に、関節技の球10oの軸を挿し込んで接着。
軸の長さを約3oに整えます。


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手首パーツをそれぞれゲートから切り離し、ゲート跡を処理してから


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それぞれ約3oの深さの穴を開けます。穴を開ける場合はまっすぐです。←今回のキーワード
あと、穴の深さは目安なので貫通させないように気をつけてくださいね。

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腕の手首の軸に接続して、軸の長さ、あるいは手首の穴の深さを調整します。


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キツすぎず、ゆるすぎず、隙間ができず、接続できればOKです。

そうそう。
手首は前に作った肉の、骨のパーツに接続して遊ぶこともできるんですが
その際は

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W15の軸を切って接続ジョイントを作りますよー。

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長さ3oに整えるまではいつもの軸の作り方でいいんですが、
いかんせん、このW15の軸は球体関節の軸に比べて0.1oくらい細いです。
そのまま手首を軸に接続するとユルユルになりますので、
ここは手首の穴の径に合わせて、軸を少し太らせてやります。
軸を太らせる方法は前回4月23日付のからだの作り方のところを参照です。


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まめぞうは今回シアノンを使いましたが、瞬間接着剤でもOKです。
こんな感じに軸の周囲にちょんちょんと付けて十分に乾燥させます(←乾燥大事)


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乾燥させた軸に手首パーツを接続。

こんな感じです。
万一、瞬間接着剤やシアノンをつけすぎて軸が太くなりすぎたら
またナイフややすりなどで削って調整してみてくださいね。


では、次は足&脚です。

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脚のパーツの中にはパーティングライン(複製時に型の合わせ目にできるライン)が
ちょっとだけ目立っているものがあるかも、です。

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なので、ナイフで削ってきれいにします。
ゲート跡の処理と同じ要領で大丈夫です。

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こんな感じに。


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あと、この凸に出ている部分は必要な部分なので切ったりしないでね。


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まっすぐ脚、曲げ脚、ともに両側に深さ6oの穴を開けます。まっすぐね!

というか、万一、さっきの腕パーツの時のように斜めった上に穴開けてしまうと
肌色のプラ棒というのがないので、白のプラ棒で埋めてから塗装、
というめんどくさいリペアになります。
そんな事態にならないよう、ほんと気をつけて…!

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と・ち・れっ!
と・ち・れっ!


※イベント前で荒んでいます


なんかどっかから邪悪なオーラが流れてきてる…)))


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けど、もう大丈夫だもんね。
あと失敗しそうなところなんてないし、まめぞう負けない…!


よし、ではまず、プラサポPC03-5の板状の部分だけをカットして円柱状にします。

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まず周囲の板部分をニッパーでカット。


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・・・!

※風民が何かを見つけたようです。
 皆さんは手を止めて様子をみましょう!


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こんな感じ?今回使うのは右の方ですね。


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…? 気のせいかな。

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このプラサポも、脚パーツにはめて接着する前に、
腰パーツに接続する関節技(10o球)や靴に接続する関節技(8o球)にはめて
きつすぎないか、ゆるすぎないか、ここでしっかり調整しておく方がいいです。


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(風民は何かをこらえている)


…??…ま、いっか。

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軸あるいは穴の調整ができたら、脚のパーツの両サイドに加工したプラサポをはめて接着しま…


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(風民はこらえきれずにふきだしてしまった!)


え?

…え、え?


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なになに、まめぞう、またどっかやらかしてる…!?
どどどど、どこーーーーーー?


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切る位置はこう!
形状的に、うっかり間違いやすいかもなので注意な。
自ら悪い例をやってくれたまめぞうの尊い犠牲に感謝しつつ、
みんなは間違えんなよっ!




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ああうー、思惑通りまんまとトチるとは。


じゃ、も一回、間違ったところやり直すよー。

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まず、周囲の板部分をニッパーでカットして

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表面をナイフで円柱に沿って整えます。

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こんな感じ?

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でもって、軸との合いを確認して、しっかり調整したら

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軸あるいは穴の調整ができたら、脚のパーツの両サイドに加工したプラサポをはめて接着します!
よし、こっちが正解!
どのくらい違うかは、さっきのやらかしたver.の画像と比較すると一目瞭然ですね!

で、

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乾いたら、脚パーツそれぞれの足首側に、靴下の折り返し部分になるW14パーツを接着します。
W14の溝の切れ目に、脚パーツのさっきの凸部分をはめる感じです。

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これで、脚パーツのできあがりです。


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ドロワーズになるW10とW11はゲート跡を処理して形を整えます。
内側に「R」と書かれてるのがW11で、右脚に使うドロワーズです。
このパーツは接着はしません。脚パーツに挟み込んで軸に接続します。


最後は足、というか、靴ですね。

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ゲートから切り離して、

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靴の裏が平らになるようにゲート跡を処理します。

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靴下パーツのW13は真ん中の穴のところに、薄い膜状のバリがある場合があります。

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バリはナイフできれいに取ってしまいます。


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プラサポPC03ー2の輪っかの一部を、組立説明書の図のように切り取ります。

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こんな感じです。
このプラサポもこの段階で、先に足首の接続軸にはめて、
きつくないかゆるくないか、調整しておく方がいいですよ。

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調整できたら、カットした面(まっすぐな方)がパーツと接するようにはめます。
手前がプラサポの3o側です。

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逆側から見ると、プラサポの穴がこんな感じでパーツの穴と重なっています。
こんなふうにちゃんとはまったのが確認できたら、接着します。

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プラサポを接着したW13を靴パーツに接着します。

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靴のベルトになるR5パーツを接着します。

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足首の関節技の軸(8o球)を接続します。





というわけで、これで全パーツができたので、
頭、胴体、スカート、手足をそれぞれ接続したら…


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やっふー!まめルーミアのできあがりー!


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同じ顔でやっふー!


やー、最後の最後でどうなることかと思ったけど、
無事に完成してよかったー☆マジよかったー☆
ラクショーのはずが、今回長かったなー…(しみじみ)

あ。ところで、

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パー手はかわいいポーズに使えるのはもちろんなんだけど、
こんなやんちゃなポーズにも使えて楽しいのですよ。
がってんだー。


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ほぅ、その発想はなかったな。
やるじゃない!



えへへ♪最後にちょっとだけ挽回。


でもでも、まだまだ未知のポーズがあるはずなので、
そのへんは組んで&遊んでくださってる皆さまと一緒に発見していけると嬉しいですよー。
可愛いポーズ見つけたら見せてくださいね☆

というわけで。

まめぞうでも組めたのですから大丈夫。
まだ積んでるよー、組んでないよーな皆さまもぜひぜひ、作ってやってくださいませー。


まめルーミア、いつ作るの?


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ではでは、今回の製作記はこれにておしまいです。またねー
(まめぞう)
posted by リキッドストーンスタッフ at 22:22| 製作記